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銀行口座は4つに分けました。でも今は3つに減らしたい

「銀行口座は4つ 3つに減らす 分ければいいわけじゃなかった」と書かれた記事のアイキャッチ。キャップをかぶった大福のキャラクター「だいふく」の足元に、無地の通帳が3冊とコインが置かれている
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「銀行口座は目的別に分けたほうがいい」と、よく言われます。僕もそう聞いて、2025年の7月ごろに分けました。

今は4つあります。ただ、正直に書くと少し多いと思っています。3つに減らすつもりです。

この記事は「分けましょう」で終わりません。分けてみて何が良かったか、そして何が面倒になったかまで書きます。

この記事でわかること

  • 口座はいくつあれば足りるのか
  • 分けてよかったことと、面倒になったこと
  • 銀行を選ぶときに見ているもの

結論|分けるより、いくつにするかを先に決める

先に僕の考えを書きます。口座の数は、これくらいで足りると思っています。

  • 独り身なら1つ
  • 夫婦なら2つ(自分のメイン口座と、共有口座)
  • 副業などをしているなら、それ用にもう1つ

僕は今4つ持っていますが、多いなと感じています。だから3つに戻すつもりです。

「分けたほうがいい」は本当です。ただ分ければ分けるほどいい、ではありませんでした。

今は4つ。それぞれの役割

今の形はこうなっています。

口座 役割
楽天銀行 メイン口座。給与の振込先
三菱UFJ銀行 夫婦の共有
三井住友銀行 借金の返済用
住信SBIネット銀行 事業用

お金の流れはシンプルです。給料は楽天銀行に入り、そこから三井住友と三菱UFJに移します。返済ぶんと、共有ぶんです。

住信SBIは事業用に持っていますが、今はほとんど動いていません。

共有口座は、1つの口座の中で分けている

ここは誤解されやすいので、はっきり書いておきます。

うちの共有口座は家賃・光熱費・犬の貯金という3つの目的に分けていますが、口座が3つあるわけではありません。三菱UFJの1つの口座の中で、それぞれいくら入れるかを決めているだけです。

口座を目的ごとに作ると、その数だけ管理が増えます。中で分けられるなら、そのほうが楽です。

この犬の貯金には、引っ越しでお金が足りなくなったときも手をつけませんでした。その話は貯金があるのに借りましたに書いています。

分ける前は、全部ひとつにまとめていた

今の形にする前は、こうでした。

ほとんどのお金を三井住友に集約して、三菱UFJを共有の家賃などを払う口座にしていた。

つまり、自分のお金はほぼ1か所です。給料もそこに入って、そこから全部払っていました。

分けようと思ったきっかけは、リベ大で学んだことでした。お金の勉強を始めて、「使う口座と貯める口座は分けたほうがいい」と知ったからです。

分けてよかったこと

分けて良かったことは、はっきりあります。管理しやすくなりました。

返済用の口座を分けたことで、その口座を見れば返済がいくら進んでいるかが分かります。共有の口座も同じで、夫婦で出し合ったお金と自分のお金が混ざりません。

もうひとつ、地味ですが効いていることがあります。手数料を意識するようになりました。

ATMは月に1回くらいしか使いませんが、お金の勉強を始めてから、ATM手数料は1円も払っていません。振込手数料も、今は気にするようになりました。口座を移すたびに手数料がかかるようだと、分けた意味が減ってしまうからです。

分けて分かった、面倒なこと

ここからが本題です。

口座が多いと、管理が面倒になります。

4つあると、どこにいくらあるのかを把握するのに4回確認することになります。残高を1か所ずつ見て、足し算する。この手間が地味にかかります。

だから今は、メイン口座・共有口座・事業用口座の3つにまとめようと思っています。

これ、前にも同じことをやりました。クレジットカードです。7枚持っていたのを2枚に減らしました。その話はクレジットカードは何枚必要?7枚から2枚にした僕の基準に書いています。

増やすのは簡単です。必要だと思ったときに申し込めば増えます。減らすほうが、ずっと後回しになります。

同じことは節約の順番にもありました。何を削って、どこで止めたかは通信費は削って、食費は戻したに書いています。

銀行を選ぶときに見ているもの

どの銀行にするかは、こう決めています。

  1. ATM手数料
  2. 振込手数料
  3. ネット銀行であること
  4. 自分が使っている経済圏に合っているか

上の3つは、要するにお金を動かすたびに取られないかという話です。分けた口座の間でお金を移すので、ここが高いと分けた意味がなくなります。

基本はすべてネット銀行にしています。メガバンクは「とりあえず今は使っている」くらいの感覚です。

そのうえで、僕は楽天銀行をメインにしました。理由は楽天経済圏です。支払いのほとんどを楽天カードと楽天ペイにしているので、銀行もそこに寄せたほうがまとまります。楽天経済圏のはじめ方に全体像を書きました。

今からもう1つ口座を作るとしたら、やっぱり楽天銀行にします。経済圏に乗っていて、手数料が安くて、アプリが使いやすい。この3つがそろっているからです。

楽天経済圏を使っていない人なら、住信SBIネット銀行がいいと思います。

この決め方は銀行に限りません。証券口座も同じ理屈で選びました。証券口座の選び方に書いたとおりです。

給与の振込先は、自分で選べることがある

ひとつ、意外と知られていないことを書いておきます。

僕の給与の振込先は楽天銀行です。これは自分で選びました。

会社に指定された口座を使い続けている人は多いと思います。でも、指定ではなく「希望を出せる」会社もあります。僕の場合はそうでした。

メインの口座を変えたいなら、ここが起点になります。給料が入る場所が変われば、あとの流れも自然に変わります。

家計簿アプリとは連携しているが、全部は数えていない

家計簿アプリと口座は連携しています。ただ、一部の口座は集計の対象から外しています。

理由は2つあります。

ひとつは、今は返済を優先していて、資産がいくらあるかより、毎月の支出を見たいからです。総額よりも、今月いくら使ったかのほうを見ていたいということです。

もうひとつは実務的な理由です。口座を全部つなぐと、前月分の引き落としまで今月の支出として引かれて、収支がごちゃごちゃになります。カードの支払いは使った月と引き落としの月がずれるので、そのままだと数字が読めなくなります。

家計簿アプリの選び方は楽天家計簿の評判は?マネーフォワードMEと比べた実体験に書きました。

通帳とキャッシュカードは、ほぼ使っていない

もうひとつ気づいたことがあります。通帳もキャッシュカードも、ほとんど使っていません。

例外は月に1回だけ。現金を引き出す用事があるので、そのときだけキャッシュカードを使います。それ以外は全部アプリで済んでいます。

だから口座を選ぶとき、アプリが使いやすいかどうかはかなり効きます。僕が楽天銀行をメインにしている理由のひとつでもあります。

まとめ|口座は、増やすより減らすほうが難しい

分けたほうがいいのは本当です。僕も分けて、管理しやすくなりました。

ただ分ければ分けるほどいい、ではありませんでした。4つは僕には多くて、今は3つに戻そうとしています。

これから分けようとしている人は、先にいくつにするかを決めてから作るのがいいと思います。

  • 独り身なら1つ
  • 夫婦なら2つ(メインと共有)
  • 副業などをしているなら、それ用にもう1つ

どこにするかは、楽天経済圏を使っているなら楽天銀行、そうでないなら住信SBIネット銀行が分かりやすいです。

口座もカードも、増やすのは一瞬で、減らすのには時間がかかります。作る前に数を決めておくと、あとで減らす手間が要りません。