借金を返済しながらの家計を、毎月そのまま記録していきます。今回が1回目で、2026年8月分です。
先に結論を書きます。手取りから全部引いて、手元に残ったのは1,556円でした。
しかも残らなかった理由がはっきりしています。止め忘れていたサブスクの年会費21,300円です。
この記事でわかること
- 借金を返済中の家計の中身(2026年8月分)
- 止め忘れたサブスクが家計に与えた実際の金額
- 返済した額と、借金が実際に減った額の差
- 1年で203万円減らせた本当の理由
2026年8月の家計|残ったのは1,556円
僕が家計簿で管理しているのは、固定費・生活費・娯楽の3項目だけです。8月の数字はこうなりました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 固定費 | 128,298円 |
| 生活費 | 104,497円 |
| 娯楽 | 18,143円 |
| 支出合計 | 250,938円 |
| 借金の返済 | 24,506円 |
| 出ていったお金 | 275,444円 |
僕の毎月の手取りは、賞与を含めずに約27万7,000円です。
そこから275,444円を引くと、残りは1,556円でした。
赤字ではありません。でも、ほとんど何も残っていません。
なお、返済の24,506円は固定費とは別に数えています。ここを固定費に混ぜてしまうと、生活にかかっているお金なのか返済なのかが分からなくなるからです。
3項目だけで管理している理由は家計簿が続かなかった僕が続くようになった理由に書きました。
止め忘れた年会費が、その月の黒字を消した
固定費の128,298円には、Microsoftのサブスクの年会費21,300円が入っています。
止め忘れていました。
使っていないのに契約が残っていて、年に1回の請求がこの月に来た、というだけの話です。
もしこれがなければ、固定費は106,998円でした。出ていったお金は254,144円になり、22,856円が残っていた計算になります。
つまり、止め忘れ1件で、その月に残るはずだったお金の9割以上が消えました。
僕はサブスクの解約について、一応の基準を持っています。
月に1回でも使っているかどうか
この基準自体は今も間違っていないと思っています。問題は、その基準を月単位でしか見ていなかったことです。
年に1回しか請求が来ないものは、毎月の家計簿を眺めていても引っかかりません。金額も1回で2万円を超えるので、月割りで考えると気づきにくくなります。契約しているサブスクを一度全部書き出して、年払いのものに印をつけておく。次はそこからやります。
ちなみに、固定費の数字には光熱費の変動と、外貨で払っているサブスクの為替差も含まれています。
年会費を除いた106,998円という数字は、固定費はいくらが理想?手取りに対する固定費率の目安と見直し方に書いた「手取りの約38.5%」とほぼ同じでした。普段の固定費の水準としては、そこから大きくは動いていません。
返済24,506円に対して、減った借金は20,000円
ここは、返済している人ほど気になるところだと思います。
8月に僕が実際に返したのは24,506円です。
でも、借金の残高が減ったのは20,000円でした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 実際に返した額 | 24,506円 |
| 借金が減った額 | 20,000円 |
| 差 | 4,506円 |
差の4,506円は、利息などに充てられた分です。
返済を始めた頃、僕はこの感覚が分かっていませんでした。返した金額のぶんだけ借金が減ると思っていたので、「返しているのに減らない」と感じていたのはこれが理由です。
だからこのレポートでは、実際に返した額と、借金が減った額を必ず分けて書きます。片方だけ載せると、返済のペースを実際より速く見せてしまうからです。
返済先を一つにまとめた経緯は借金240万円を一本化するまでに書いています。
240万円を1年で203万円減らせた理由
8月末時点の借金残高は370,000円です。
借金が一番多かったのは2025年8月頃で、そのときは約240万円ありました。そこから1年ほどで、203万円減ったことになります。
ただ、ここは正直に書いておきます。
月々の返済だけでは、この金額は減らせていません。
僕の毎月の返済は2万円台です。1年続けても30万円弱にしかなりません。
減らせたのは、賞与と、2026年2月に受け取った退職金をまとめて返済に充てたからです。
金額の大きい部分は、そこで動いています。毎月コツコツ返した結果として203万円が消えたわけではありません。
その転職のときに何を考えていたのかは借金240万円を抱えたまま転職しましたに書きました。
まとまったお金が入ったとき、それを使わずに返済に回せるかどうか。僕の場合は、そこが一番大きかったと思っています。
もちろん、誰にでも賞与や退職金があるわけではありません。僕の減り方がそのまま参考になるとは思っていません。ただ、毎月の返済額だけを見て「このペースだと何年かかるんだろう」と落ち込む必要もない、とは言えます。
まとめ|8月の記録と、来月見るところ
2026年8月をまとめると、こうなります。
- 手取り約27万7,000円に対して、出ていったお金は275,444円
- 手元に残ったのは1,556円
- 残らなかった主な理由は、止め忘れていた年会費21,300円
- 返済は24,506円。うち借金が減ったのは20,000円
- 8月末の借金残高は370,000円
来月やることは決まりました。契約しているサブスクを改めて全部見直して、使っていないものに無駄なお金を払わないようにします。
特に年払いのものには印をつけておきます。同じ止め忘れをもう一度やれば、また2万円が消えるからです。
このレポートは、うまくいった月だけ書くつもりはありません。数字が悪い月も、そのまま出します。
家計を立て直すために何から手をつけたのかは借金240万円から僕が実際に変えたことに、固定費をどの順番で見直したのかは固定費を見直すならどこから?6大固定費を減らす順番にまとめています。
