借金が最大で約240万円あった頃、僕の返済先は一つではありませんでした。
クレジットカードのリボ払いなどと、プロミス。返済先が複数に分かれた状態で、それぞれに毎月返済していました。
今は、返済先が三井住友銀行カードローン一つになっています。
ただ、これは「3社の借金を一度にまとめた」という話ではありません。返済を続けながら、段階的に整理していった結果です。
そして、借金そのものが消えたわけでもありません。僕は今も返済の途中です。
この記事では、複数に分かれていた返済先を、僕がどういう考えで整理していったのかを書きます。
この記事でわかること
- 返済先が複数に分かれていた状態から、どう整理していったか
- 返済先をまとめようと考えた4つの目的
- 一度にではなく「段階的に」整理した実際の流れ
- 返済先が一つになって変わったこと・変わらなかったこと
- まとめる前に使っていたクレジットカードをどうしたか
返済先が複数に分かれていた
借金の総額は、大体240万円ほどあると把握していました。
主なものは、クレジットカードのリボ払いなどと、プロミスです。
返済は、それぞれの返済先へ月1万〜1万5千円程度ずつ。合計すれば、毎月それなりの金額を返済していました。
このうちリボ払いについては、まとめる前の時点で、新しく使うのはやめていました。それでも残高が減らなかった話はリボ払いをやめるのに、特別な手続きは要りませんでしたに書いています。
返済しているのに、借金がなかなか減らないと感じていた
ただ、合計では返済しているのに、借金がなかなか減っていかない感覚がありました。
利息があるためです。毎月払っている金額のすべてが、そのまま借金の残高を減らすわけではありません。
返済先が分かれていると、どこにいくら残っているのかも、ひと目では分かりません。全体としてどれくらい返せているのかが見えにくい状態でした。
返済先を整理しようと考えた
そこで考えたのが、返済先を一つに整理することでした。
目的は次の4つです。
- 返済先を減らすこと
- 金利を下げること
- 返済ペースを上げること
- 借金全体を把握して、管理しやすくすること
借金を減らす方法を探したというより、「返していける状態を作る」ための整理でした。
調べる中で三井住友銀行カードローンを使うことにした
どうすれば返済先を整理できるのかを調べる中で、銀行系のカードローンは金利が比較的低いと知りました。
そこで利用したのが、三井住友銀行カードローンです。
現在確認できている僕の金利は12%です。
まとめる前はどうだったか。正確な記録は残っていないのですが、振り返ると3社とも15%くらいだったと思います。
| 金利 | |
|---|---|
| まとめる前(3社) | 15%くらい |
| まとめたあと | 12% |
3ポイントほどです。 劇的に下がったわけではありません。ただ、上に挙げた4つの目的のうち「金利を下げること」は、いちおう果たせていたことになります。
ひとつ書いておくと、これは「三井住友銀行カードローンをおすすめします」という記事ではありません。僕がそのときに選んだ、という実体験です。金利や条件は人によって違いますし、返済先を整理することが誰にとっても正解とは限りません。
手続きは、無人の受付でやりました
書いておくと、この手続きは窓口ではなく、無人の受付で済ませています。 そう案内されたので、そのままやっただけです。
借金240万円をまとめる手続きで、誰とも話していません。 相談した相手もいませんでした。
一度にまとめたわけではなく、段階的に整理した
ここが、この話で一番書いておきたいところです。
僕は、複数の借金を一度に一本化したわけではありません。
まず、三井住友銀行カードローンから借りて、クレジットカードの借金を返済しました。
その後も返済を続けながら、少しずつ整理していきました。途中の段階では、三井住友銀行カードローンとプロミスが残っている状態です。
そして最終的に、残っていたプロミスも三井住友銀行カードローンを使って返済しました。
その結果、返済先が三井住友銀行カードローン一つになりました。
一度の手続きで終わった話ではなく、返済と整理を並行しながら、段階的に進めた形です。
一気に一本化することはできませんでした。一度に240万円を借りることはできなかったからです。
そのぶん、返済先が一つになるまでには少し時間がかかっています。手続きそのもので苦労した記憶はありませんが、「申し込んだらその日から返済先が一つになる」という話ではありませんでした。
返済先が一つになって変わったこと
一本化したあとの返済額は、当初で月2万円でした。これは今も変わっていません。
月2万円は、あくまで最低限の返済額です。理想としては月8万円まで返済ペースを上げたいと考えていますが、まだそこには届いていません。
よかったことの一つは、返済日が一つになったことです。返済先が一つになり、以前より管理しやすくなりました。
ただ、忘れてはいけないことがあります。
借金そのものが減ったわけではない、ということです。
返済先を整理しただけで、返さなければいけない金額が消えたわけではありません。
まとめたあと、使っていたカードは解約した
返済先を整理するときに、もう一つやったことがあります。
それまで使っていたクレジットカードを解約したことです。
理由は、年会費のような無駄なお金が発生するのを防ぐためです。使わないカードを持ち続けても、かかるコストだけが残ります。
「また使ってしまいそうだから」という理由ではありません。そこは心配していませんでした。
基本的には解約して、今持っているクレジットカードは2枚だけです。
| カード | 用途 |
|---|---|
| 楽天カード | メインカード |
| 東京メトロ To Me CARD | サブカード(PASMO用) |
人によっては、もう一つ気をつける点があります。返済先をまとめると、まとめる前のカードの残高はゼロになるので、利用枠がまた空きます。そのまま手元に残せば、また使える状態に戻るということです。僕の場合はそこを心配していませんでしたが、整理と合わせて元のカードをどうするかは決めておくほうがいいと思います。
借金の大きさを改めて認識して、新しいスタートになった
返済先を一つにまとめたことで、自分の借金の大きさを改めて認識することにもなりました。
それでも僕の中では、新しいスタートという感覚がありました。返済に向けて前向きになれた、という意味です。
この借金整理について、僕自身は100点だと思っています。理由は、返済に向けて「やろう」と思えるようになったからです。
金額が減ったからではありません。返していける状態になったから、そう思っています。
現在も、僕は返済の途中です。
返済先を整理したあと、実際に家計で何を変えていったのか。それについては、次のMONEY STORYで書きます。
