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固定費を見直して、はっきり減ったのは月15,700円だけでした

「6つ見直して 減ったのは15,700円 合計が1つの数字にならなかった話」と書かれた記事のアイキャッチ。キャップをかぶった大福のキャラクター「だいふく」の足元に、無地の電卓とノートと封筒とコインが置かれている
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固定費を6つ見直しました。通信費、保険、家賃、車、サブスク、光熱費です。

それで合計いくら減ったのか。自分でも即答できなかったので、今回そのまま数えてみました。

結果、はっきり支出が減ったと言えるのは月およそ15,700円だけでした。

この記事でわかること

  • 固定費を6つ見直して、実際に減った金額
  • 「減った」と足せないものが混ざる理由
  • これから見直す人が先にやっておくべきこと

結論|6つとも「結果の種類」が違った

数えてみて分かったのは、金額より先にそもそも足せないものが混ざっているということでした。

見直したもの 結果
通信費 支出が減った(−5,722円)
保険 支出が減った(−約1万円)
家賃 下がったが、支出は減っていない
払う前に避けた
サブスク 数えられない
光熱費 むしろ上がった(+711円)

「固定費を月◯万円削りました」と一言でまとめられなかった理由がこれです。

支出が減ったのは通信費と保険だけ

はっきり減ったと言えるのは、この2つです。

通信費は月5,722円減りました。auから楽天モバイルに乗り換えて、月約9,000円が3,278円になりました。詳細はauから楽天モバイルに乗り換えた実体験に書いています。

保険は月1万円ほど減りました。毎月1万円ほど払っていたドル建ての積立保険を、2026年1月に解約しました。判断の理由はドル建て積立保険を解約した話にあります。

ただし正確に書くと、今も賃貸の火災保険に年5,000円ほど払っています。なので保険がまるごとゼロになったわけではありません。今の考え方は必要な保険は3つだけにまとめました。

合わせて月およそ15,700円。年間にすると約19万円です。

この2つに共通しているのは、生活が何も変わっていないことです。使えるデータ量は同じ、保障も必要なものは残っている。それでお金だけが減りました。

家賃は下がったのに、僕の支出は減っていない

ここが一番意外でした。

家賃は14万円から12.5万円になりました。月1.5万円の差です。その経緯は「払える家賃」と「貯まる家賃」は違うに書きました。

でも、僕が毎月出している金額は1円も変わっていません。

家賃は共有口座から払っているのですが、そこへ入れる金額を、引っ越したあとも変えなかったからです。

つまりこういうことです。

  • 出ていくお金(家賃)は減った
  • 僕が入れるお金は減っていない
  • だから差額が、使われずに残るようになった

支出が減ったのではなく、貯金に変わりました。同じ1.5万円でも、通信費の5,722円とは性質が違います。だから合計には足していません。

車は「減った」ではなく「避けた」

車も、見直した固定費としてよく挙げます。でもこれは減っていません。

実家の車を借りて乗っていて、駐車場代は0円でした。それが月2万円かかることになったタイミングで手放しています。

つまり、僕はその2万円を一度も払っていません。かかる前にやめたので、「減らした」ではなく「増えるのを避けた」が正確です。

しかも今は、代わりにカーシェアを使っています。16ヶ月で45,866円、無料期間が終わった今後は年4万3,600円ほどが現実的な目安です。詳しくは都内で車は必要?駐車場代2万円で手放した僕のカーシェア記録に書きました。

避けた出費と、実際に減った出費は、同じ表に並べられません。

サブスクは数えられなかった

サブスクも整理しました。一度まとめて契約を確認して、使っていないものを解約しています。

ただ、いくら減ったのかは分かりません。何を解約したのかも、正直もう覚えていません。当時は記録を取っていませんでした。

今は使っているかどうかを吟味するようにしていますが、見直した当時の金額は残っていないので、合計には入れられません。

そして皮肉なことに、このあと止め忘れたサブスクの年会費21,300円で、ひと月の黒字がほぼ消えています。その話は2026年8月の返済レポートにあります。

整理したはずのものが、あとで戻ってきました。

光熱費はむしろ上がった

最後は光熱費です。これは減っていません。上がりました。

電気の契約を東京ガスのセットプランから東京電力に変えましたが、犬がいる状態どうしで比べると月711円高くなっています。20ヶ月分の請求を並べて検証した結果は電力会社を変えたら電気代は下がる?にあります。

見直した6つのうち、1つは逆方向に動きました。

「合計いくら減った」が出しにくい理由

数えてみて思ったのは、これです。

固定費の見直しは、1つの数字にまとまらない。

僕の6つは、こう分かれました。

  1. 支出が減った — 通信費・保険
  2. 支出は変わらず、貯金に変わった — 家賃
  3. 払う前に避けた — 車
  4. 記録がなくて分からない — サブスク
  5. 増えた — 光熱費

このうち①だけが「減った」です。②〜⑤を混ぜて「月5万円削減」と書くこともできますが、それは自分に対して嘘になります。

もし今から見直す人がいるなら、やる前に今の金額を記録しておくことを勧めます。僕はそれをしなかったので、サブスクだけ永久に数えられなくなりました。

まとめ|数えて分かったこと

  • はっきり支出が減ったのは通信費と保険の月およそ15,700円(年間約19万円)
  • 家賃は下がったが、入れる金額を変えなかったので支出は減っていない。貯金に変わった
  • 車は払う前に避けたので、減ったとは言えない
  • サブスクは記録がなく数えられない
  • 光熱費はむしろ月711円上がった

見直す順番そのものは固定費を見直すならどこから?に、削らないと決めたものは通信費は削って、食費は戻したに書きました。

今の固定費が毎月いくらかは返済レポートで公開しています。