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クレジットカードのおすすめ|選ぶより、経済圏に合わせたほうが早い

「カードを選ぶとき 見るのは2つ 7枚から2枚にした僕の基準」と書かれた記事のアイキャッチ。キャップをかぶった大福のキャラクター「だいふく」の足元に、無地のカード2枚と二つ折りの財布とコインが置かれている
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クレジットカードを7枚から2枚に減らしました。その経験から言うと、カードそのものを比べる時間は、あまり意味がなかったと思っています。

僕が今おすすめするのは、特定の1枚ではありません。自分が使っている経済圏に合わせることです。

カードは、そのあとで自動的に決まります。

この記事でわかること

  • カードに求めるマスト条件は2つだけ、という話
  • カードを比べるより先に決めること
  • 年会費無料のカードを、あえて解約した理由

結論|マスト条件は2つだけ

カードに求める条件は、この2つだけだと思っています。

  • 年会費が無料であること
  • ポイント還元率がある程度高いこと

それ以外は、正直なんだっていいです。

そのうえで、どれを選ぶかは自分の生活で決まります。

  • 楽天をよく使うなら、楽天の経済圏
  • PayPayをよく使うなら、PayPayの経済圏
  • Amazonをよく使うなら、そこで貯まる仕組み

カードを選んでいるのではなく、経済圏を選んでいるという感覚です。

なぜカードを比べても意味が薄いのか

年会費無料で、還元率がある程度あるカードは、たくさんあります。そこまで絞ると、あとは横並びです。

横並びのものを細かく比べても、差はほとんど出ません。差が出るのは、自分が普段どこで買い物をしているかのほうです。

同じ還元率でも、普段使っている店やサービスで上乗せが付くかどうかで、貯まり方はまったく変わります。だから比べるべきは、カードのスペックではなく自分の生活だと思っています。

これは証券口座を選んだときと同じ考え方でした。手数料も機能も横並びなら、自分が使っている経済圏で決めていい。その話は証券口座の選び方に書いています。

僕は楽天経済圏なので、楽天カードを使っている

僕の場合は楽天です。10サービスを使っていて、その順番と使い分けは楽天経済圏のはじめ方に書きました。

だからメインは楽天カードです。カードを比較して選んだのではなく、経済圏に合わせた結果です。

公式の条件はこうなっています(2026年9月21日時点、楽天カード公式より)。

楽天カード
年会費 永年無料
ポイント還元率 1%(100円につき1ポイント)※一部異なる利用先あり
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB / American Express

楽天カードの申し込みはこちらから確認できます。楽天カード(公式)

※ 年会費・還元率・国際ブランドの条件は変わります。申し込む前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

マスト条件の2つを満たしています。年会費は無料で、還元率も1%あります。

僕自身は楽天ゴールドカードを使っていますが、年会費の元は取れていませんでした。その話は楽天ゴールドカードの年会費2,200円、僕は元が取れていませんでしたに正直に書いています。これから作るなら、年会費無料の通常カードで十分だと思います。

楽天以外の経済圏を使っている人へ

ここは正直に書きます。僕はPayPayもAmazonも、メインでは使っていません。だから「このカードがいい」とは言えません。

ただ、考え方は同じだと思っています。

その経済圏で一番ポイントが貯まるカードは、たいていその経済圏の会社が出しているカードです。楽天なら楽天カード、という関係がそのまま当てはまります。

なので、やることは1つだけです。

自分が普段いちばんお金を使っている場所を思い出して、そこの仕組みに寄せる。

条件は変わりますし、僕は使っていないので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。

三井住友カード(NL)は持っていたけれど解約した

実際に持っていて、手放したカードの話もします。三井住友カード(NL)です。

7枚から2枚に減らしたときの1枚がこれでした。年会費は永年無料なので、コストが理由ではありません。理由は2つです。

ひとつは、楽天カードを主軸にしていたから。支払いを1枚に寄せたほうが貯まります。

もうひとつが、自分でも意外な理由でした。

コンビニでポイントが貯まりやすいのは良い。でもお金を貯めたいなら、コンビニはなるべく使いたくない。だから行く理由をなくすために、使わないことにした。

還元率の高さが、行く理由になってしまう

このカードは、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーを使うと7%還元、という条件があります(2026年9月21日時点、三井住友カード公式より)。

ただし、カード現物のタッチ決済・iD・差し込みは対象外、原則1万円を超えるとタッチ決済が使えない、一部店舗は対象外、といった条件が付きます。「いつでも7%」ではありません。

そのうえで、僕が引っかかったのはそこではありませんでした。

その7%は、コンビニで買い物をした人にしか付きません。

同じものをスーパーで買えば、そもそも支払う金額のほうが小さくて済みます。7%還元を受け取るために、高いほうの店で買うことになる。それは僕がやりたいことではありませんでした。

還元率が高いカードを持つと、その店に行く理由ができてしまいます。僕の場合はそこを断ちたかったので、カードごと手放しました。

カードを7枚から2枚に減らした経緯はクレジットカードは何枚必要?7枚から2枚にした僕の基準に書いています。

それでも、この人には合うと思う

ここまで書いておいて何ですが、SBI証券でクレカ積立をする人には合うと思います。SBI証券のクレカ積立は三井住友カードで行う仕組みになっているからです(「三井住友カード つみたて投資」)。

公式の条件はこうです(2026年9月21日時点、三井住友カード公式より)。

三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
通常のポイント還元率 0.5%(200円につき1ポイント)
国際ブランド Visa / Mastercard のみ

これもマスト条件は満たしています。経済圏より先に「クレカ積立をしたい」という目的があるなら、そちらが優先されると思っています。

2枚目を作るなら、ブランドを分ける

マスト条件は上の2つだけですが、2枚目を作るときだけは1つ工夫しています。

  • 1枚目はVISA。使えるところが一番多いからです
  • 2枚目はJCB。VISAが使えなかったときに対応するためです

同じブランドで2枚持っても、使えない場面では2枚とも使えません。サブを持つなら、ブランドを分けておいたほうが意味があります。

逆に言うと、2枚目を作る理由はここくらいしかありません。理由が「なんとなく便利そう」だと、僕のように7枚まで増えます。

作ったら、まずリボを止める

おすすめの話ではありませんが、これだけは書かせてください。

僕はリボ払いにならないように設定しています。絶対にしません。

理由ははっきりしていて、リボ払いで借金240万円を作ったからです。その経緯は「あとで払えばいい」で借金240万円に書きました。

還元率で得する額より、リボの手数料のほうがずっと大きいです。1枚目を作った日に、支払い方法の設定を確認しておくのが一番安全だと思っています。

こういう人には向かないと思う

正直に書くと、この考え方が合わない場合もあります。

  • 還元率を最大化したい人。僕は経済圏で選んでいるので、その時点で一番還元率が高いカードは選んでいません
  • 特典や付帯保険を重視する人。僕は空港ラウンジも旅行保険も使っていないので、判断材料に入れていません
  • 使っている経済圏が特にない人。その場合は、よく行く店で還元率が高いものから見たほうが早いと思います

僕が使ったことがあるカードは限られています。7枚持っていた時期はありますが、今も残しているのは2枚です。世の中のカードを全部比べたうえで選んだわけではありません。

年会費・還元率・特典の条件は変わります。この記事の内容は2026年9月21日時点のものなので、申し込むときは必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

まとめ|カードではなく、経済圏を選ぶ

  • カードのマスト条件は年会費無料還元率がある程度高いことの2つだけ
  • それ以外はなんでもいい。決まるのは自分の生活のほう
  • 僕は楽天経済圏なので楽天カード。比較して選んだわけではない
  • 三井住友カード(NL)は持っていたが解約した。コンビニに行く理由をなくしたかったから
  • ただしSBI証券でクレカ積立をするなら、三井住友カード(NL)に絞られる
  • 2枚目を作るならブランドを分ける
  • 作った日にリボを止める

7枚持っていた頃の僕は、なぜ作ったのか思い出せないカードを持っていました。1枚ずつ比べていたからです。

先に決めるのは、カードではなく自分の生活のほうでした。

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