格安SIMに変えたいけれど、電波がちゃんとつながるか不安。
この不安は、たぶん多数派です。そして僕の答えを先に書くと、つながりにくい場所は実際にありました。それでも戻していません。
不安に思っているのは、あなただけではありません
セレクトラ・ジャパンが2024年に公表した調査に、こういう数字があります。
> 不安があった人の理由は「電波・通信速度が不安定になる」が61%で最多、「乗り換えの手続き」が56%と続きました。
出典:大手から格安SIMへ乗り換えた96%が「満足」|64%は不安なく乗り換え(セレクトラ・ジャパン独自調査)
同じ調査では、乗り換えた人の96%が「満足」(満足53%+やや満足43%)と答えています。
| 調査でわかること | |
|---|---|
| 乗り換え前に不安だった人の最多理由 | 電波・通信速度(61%) |
| 乗り換えたあとの満足度 | 96% |
| そもそも不安がなかった人 | 64% |
⚠️ この調査は回答者100人です。規模は大きくありませんし、2024年の調査です。「だから大丈夫」と言い切れる数字ではありません。
ただ、心配する人が多く、乗り換えたあとは大半が満足しているという形は、僕の実感とも大きくは違いません。
僕の場合は、つながらない場所が実際にあります
ここからは僕の話です。auから楽天モバイルに変えて1年以上たちました。
つながりにくいと感じる場所は、はっきりあります。
- 地下鉄の一部の区間
- 人がとても多い場所
この2つです。逆に言うと、それ以外で困ったことはほとんどありません。
⚠️ これは僕の生活圏・僕の端末・僕の使い方で感じたことです。サービス全体の通信品質を示すものではありません。住んでいる場所が違えば、結果も変わります。
乗り換えたときの記録はauから楽天モバイルに乗り換えた実体験に、1年以上使った評価は楽天モバイルの評判は本当かに書きました。
それでも戻していない理由
つながらない場所があるのに戻していないのは、下がった金額のほうが大きかったからです。
| 月額 | |
|---|---|
| au | 約9,000円 |
| 楽天モバイル | 3,278円 |
月5,722円の差です。年に直すと約68,000円になります。
地下鉄で一時的に読み込みが遅くなることと、年68,000円。僕は戻していません。
ここは人によって答えが変わるところだと思います。 仕事で常時つながっている必要がある人なら、逆の判断になるはずです。
不安を減らすために、事前にできること
僕が実際に経験して、見ておくといいと思ったことを書きます。
① 自分がよく使う場所で確認する
全国の平均ではなく、自宅・職場・通勤経路でどうかが全てです。各社がエリアマップを公開しているので、申し込む前に自分の行動範囲を見ておくと、だいぶ違います。
② 近くに店舗があるか見ておく
これは実際に助かった話です。
僕のときは、届いたSIMカードに初期不良がありました。切り替え作業をしても使えるようにならず、その日のうちに店舗へ行って対応してもらっています。
つまり店舗に着くまで、スマホが使えない時間がありました。
オンラインで完結するつもりで申し込んでも、こういうことは起きます。普段は店舗を使わない人でも、近くにあるかどうかは一度見ておいたほうがいいと思います。
③ 電波は「ゼロか100か」ではないと知っておく
実際に使ってみると、ほとんどの場所では問題なく、特定の場所だけ弱いという形でした。「つながるか、つながらないか」の二択ではありません。
上の調査で96%が満足と答えているのが、どういう中身なのかまでは僕には分かりません。ただ、僕の場合はこの形でした。
まとめ
- 電波の不安は多数派。調査では不安の理由の61%がこれ
- 一方で、乗り換えた人の96%が満足と答えている(n=100・2024年の調査)
- 僕はつながりにくい場所が実際にあります。地下鉄の一部の区間と、人がとても多い場所
- それでも戻していないのは、月5,722円・年約68,000円の差のほうが大きいから
- 事前に見ておくといいのは、自分の行動範囲のエリアと、近くの店舗
電波の不安そのものより、自分がどこで使うかのほうが答えに近いと思います。
電波を確かめて「やってみよう」となったら、乗り換えの手順はこちらです。大手3社とも流れは同じでした。
いまのスマホ代がいくらかを先に見たい人は、スマホ代を安くする方法に手順を書きました。格安SIMの仕組みから知りたい人は格安SIMとはへどうぞ。
