車を手放して、カーシェアに切り替えました。その会社から、おとといメールが届きました。
「不正アクセスによる本人確認書類情報を含む個人情報の漏えいに関するお詫びとご報告」
タイムズカーです。僕は、運転免許証の画像が漏れた側でした。
何をすればいいのか、正直まだ全部は分かっていません。ただ、届いたその日に何をして、何をしなかったかははっきりしています。それだけ書きます。
この記事でわかること
- 公式が発表している数字(どこまで漏れたのか)
- 僕がメールのリンクを踏まなかった理由
- 調べて分かった、これからやろうと思っていること
- カーシェアを続けるかどうか
結論|メールのリンクは踏まず、公式サイトを自分で開いた
やったことは単純です。
届いたメールの中のリンクは、1つも押していません。代わりに、自分で検索して公式サイトを開き、そこに出ている発表を読みました。
本物のメールだったとしても、です。
理由は、公式自身がこう書いていたからです。
当社を装ったメール、SMS、電話等には十分ご注意ください。身に覚えのない連絡に記載されたリンクや添付ファイルを開いたり、パスワード、認証コード、クレジットカード情報等を入力したりしないようお願いいたします。
漏れた情報の中には、氏名・住所・メールアドレスが入っています。これは、なりすましのメールを本物らしく作るための材料になります。
本物か偽物かを自分で見分けられないなら、どちらも踏まない。それがいちばん簡単だと思いました。
何が漏れたのか(公式が発表していること)
パーク24の発表(第1報〜第3報)から、数字だけ並べます。
| 不正アクセスの検知 | 2026年9月25日 9時07分 |
| 漏えいしたアカウント数 | 約660万件 |
| うち本人確認書類(運転免許証画像など) | 約160万件 |
| 漏えいした情報 | 氏名/住所/電話番号/メールアドレス/パスワード |
| クレジットカード情報 | 漏えいしていないことを確認(公式) |
パスワードについては、「復元できない形式で保管している」と公式が書いています。そのまま読まれる状態で漏れたわけではない、ということです。
個人情報保護委員会と警察への報告も済んでいるとのことでした。
僕は「本人確認書類が漏れた側」だった
660万件と160万件は別の数字です。160万件のほうが、運転免許証の画像まで漏れたアカウントです。
9月29日から、その160万件に当たる人へ個別の案内が始まりました。僕に届いたのがそれです。
正直に言うと、カード情報は無事だと書いてあったので、最初は少し安心しました。そのあとで「免許証の画像」の意味を考えて、そっちのほうが長く残る問題だと気づきました。
カードは止めれば終わりますが、免許証は番号も顔写真も変わりません。
調べて分かった、これからやろうと思っていること
ここはまだ実行していません。調べて「やろう」と思っている段階です。
信用情報に「本人申告」を登録する
これは知りませんでした。
信用情報機関に「本人確認書類が漏えいした」と申告を登録しておける制度があります。登録しておくと、免許証を使ったなりすましのローンやカードの申込があったときに、審査で慎重な確認が入るという仕組みです。
機関は3つあります。JICC・CIC・全国銀行個人信用情報センターです。
ここが大事なところで、1つに登録すれば足りるわけではありません。JICCの公式にこうあります。
信用情報機関により加盟会員が異なり(中略)それぞれの信用情報機関に登録することをおすすめします。
登録は5年間有効とのことでした。
パスワードの使い回しをやめる
タイムズカーのパスワード自体は「復元できない形式」だと公式が書いています。ただ、同じパスワードを他のサービスでも使っていたら、そちらが危ないという話は別です。
僕も完全には分けられていなかったので、ここは直します。
不審な連絡に応じない
これは上に書いたとおりです。公式も「当社がメール、SMS、電話等でパスワードやクレジットカード情報をお伺いすることはありません」と明言しています。
今は動かないと決めた
公式の第3報に、こう書かれていました。
会員様個々の漏えいした詳細につきましては、外部専門機関の調査結果を踏まえて、2週間程度を目処に改めてご案内させていただきます。
つまり、自分の何がどこまで漏れたのかは、まだ分かりません。
分からない状態で慌てて何かをしても、やり直しになる気がしました。案内が来るまでは、上の3つを準備しておくくらいにしておきます。
カーシェアは、今のところ続けるつもりです
よく聞かれそうなので書いておきます。
今のところ続けるつもりです。今後の対応を見ながら考えます。
車を手放してカーシェアにしたのは、駐車場代が月2万円になったからでした。その経緯は都内で車は必要?駐車場代2万円で手放した僕のカーシェア記録に書いています。その判断自体は、今も変わっていません。
今回のことで会社を責める気持ちは、あまりありません。24時間の問い合わせ窓口を開けて、当局へ報告して、3日間で3回発表を出しています。起きたこと自体は重いですが、隠されてはいないと思っています。
まとめ|分かっていないことは、分かっていないままにしておく
この記事は「こうすれば大丈夫」という話ではありません。対象者になった日に、僕が何をして何をしなかったかの記録です。
- 届いたメールのリンクは踏まなかった
- 代わりに公式サイトを自分で開いて発表を読んだ
- カード情報は漏れていない(公式)。ただし免許証の画像は漏れた
- 本人申告は3機関それぞれに。まだやっていないので、これからやる
- 個々の詳細は2週間後。それまでは動かない
同じメールを受け取った人が160万人います。何が正解かは僕にも分かりませんが、調べたことをそのまま置いておきます。
この記事の内容は2026年10月1日時点のものです。進行中の事案なので、最新の発表は必ず公式サイトで確認してください。続報が出たら、この記事にも追記します。





