クレジットカードを7枚から2枚に減らしました。減らした一番の理由は、年会費のような無駄なお金を止めるためです。
その僕が今、残した2枚とも年会費を払っています。合わせて年4,400円です。
しかも今回この記事を書くために調べたら、片方は元が取れていませんでした。
この記事でわかること
- 楽天ゴールドカードの年会費2,200円で、何が変わるのか
- 実際に数えたら元が取れていなかった理由
- それでも通常カードに戻さない理由
今払っている年会費は、合わせて4,400円
持っているのはこの2枚です。
| カード | 年会費 |
|---|---|
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 |
| To Me CARD Prime PASMO | 2,200円 |
| 合計 4,400円 |
7枚から2枚に減らしたときの基準は「そのカードを持っている目的を、自分で説明できるか」でした。その経緯はクレジットカードは何枚必要?7枚から2枚にした僕の基準に書いています。
2枚とも目的は説明できます。ただ、年会費を止めたくて減らしたのに、残ったカードに年4,400円払っている。書いていて、なかなかの状態だと思います。
楽天ゴールドの元が取れているか数えてみた
まず楽天ゴールドカードから見ていきます。通常の楽天カードとの違いはこうです(2026年9月20日時点、楽天カード公式より)。
| 楽天ゴールドカード | 通常の楽天カード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 2,200円 | 無料 |
| ETCカード | 無料 | 550円 |
| 国内空港ラウンジ | 年2回まで無料 | なし |
僕が元を取れていると思っていたのは、ETCカードの550円でした。ゴールドならETCカードの年会費がかからないからです。
空港ラウンジのほうは、そもそも使っていません。年2回の無料枠は、毎年そのままです。
だから「2,200円のうち550円は確実に回収できている」と思っていました。
調べたら550円も取れていなかった
ところが、公式サイトにはこう書いてありました。
楽天ETCカードの申込時点で楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」・「プラチナ会員」の方は、ETCカード年会費は無料
僕は楽天PointClubのダイヤモンド会員です。楽天のサービスをまとめて使っているので、ランクはそこで上がっていました。
つまり通常の楽天カードに戻しても、ETCカードは無料のままでした。550円は、ゴールドだから浮いているお金ではありませんでした。
| 計算 | |
|---|---|
| 思っていたこと | 2,200円 − 550円 = 実質1,650円 |
| 実際 | 2,200円 − 0円 = 2,200円 |
今のところ、ゴールドの元は取れていません。
ただしまったくの無駄とも言い切れない
ここは正確に書いておきます。
会員ランクは6ヶ月ごとに判定されます。ダイヤモンドやプラチナを維持できなければ、通常カードのETCカードには550円がかかります。
一方でゴールドカードなら、ランクに関係なくETCは無料。つまりランクが落ちたときの保険にはなっているわけです。
とはいえ、保険としては550円ぶんです。2,200円には届きません。
それでも通常カードに戻すつもりはない
ここまで書いておいて何ですが、僕は通常の楽天カードに戻すつもりがありません。考えたこともありませんでした。
理由を正直に書きます。
ノーマルよりゴールドを持ちたかった。自分のモチベーションのためです。
還元率でも、特典でもありません。持っていたかったから持っている。それだけです。
お金の記事としては、あまり褒められた理由ではないと思います。実際、数字の上では損をしています。
もう1枚も年会費2,200円を払っている
もう1枚のTo Me CARD Prime PASMOにも、年2,200円を払っています。
こちらは理由がはっきりしています。PASMO一体型で、通勤のオートチャージが使えるからです。毎日改札を通るので、ここで止まらないことに価値を感じています。その判断は年会費2,200円のカードを1枚だけ残した理由に書きました。
同じ2,200円でも、性質が違います。
- To Me カード: 毎日の不便を減らすために払っている
- 楽天ゴールド: 持っていたいから払っている
年会費は元が取れるかだけで決めなくていい
ここまで数えてみて思ったのは、これです。
年会費は、元が取れるかどうかだけで決めなくてもいい。
もちろん、元が取れるなら一番いいです。使わない特典に払い続けると、2026年8月の返済レポートで書いたように、止め忘れた年会費で月の黒字が消えるということも起こります。
ただ、自分で説明できる理由があるなら、それは無駄とは違うと思っています。
僕の場合はこうです。
- To Me カードの2,200円は、毎日の不便を減らすため
- 楽天ゴールドの2,200円は、持っていたいから
後者は胸を張れる理由ではありません。でも「なんとなく持っている」ではないという点は、7枚あった頃と決定的に違います。
こういう人は通常カードでいいと思う
僕と同じ楽天カードで言うなら、こう思います。
通常カード(年会費無料)でいい人
- ダイヤモンド会員・プラチナ会員の人。ETCカードは通常カードでも無料です
- 飛行機にほとんど乗らない人。空港ラウンジの年2回は使いません
- 持っていること自体にこだわりがない人
ゴールドを検討してもいい人
- 会員ランクが変動しやすく、ETCカードを確実に無料にしておきたい人
- 空港ラウンジを年に何回か使う人
- 僕のように、持っていたいという理由に自分で納得できる人
年会費や特典の条件は変わります。この記事の内容は2026年9月20日時点のものなので、検討するときは必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
まとめ|払う理由を言葉にできるかどうか
カードを7枚から2枚に減らしたとき、僕が使った基準は「持っている目的を説明できるか」でした。
年会費も同じだと思っています。元が取れているかより、なぜ払っているかを説明できるか。
- 2枚で年4,400円払っている
- 楽天ゴールドの元は、今のところ取れていない
- それでも戻さないのは、持っていたいから
数字の上では損です。でも「なんとなく」ではありません。7枚あった頃は、なぜ作ったのか思い出せないカードがありました。そこからは進んだと思っています。
毎月の家計と返済の数字は返済レポートで公開しています。





