「ポイント投資のやり方」で検索すると、だいたい設定画面の手順が出てきます。ポイントコースを変更して、積立の金額を決めて、買付日を指定して、という流れです。
僕はそれを、ひとつもやっていません。
楽天証券のNISA口座でポイント投資を続けていますが、積立の設定はしていません。毎月いくら買うかも決めていないし、何日に買うかも決めていない。ポイントが入ったタイミングで、自分で手で買っています。
正しいやり方だと言いたいわけではありません。設定の手順をまとめた記事はすでにたくさんあるので、ここでは設定をしていない形のほうを書いておきます。
結論|設定をしていないので、金額も日付も決まっていません
先に全部出します。
| 僕の場合 | |
| 積立の設定 | していない。毎月手で買う |
| 毎月いくら | 決めていない(その月に貯まったポイント次第)。だいたい月3,000〜5,000ポイント |
| 買付日 | 決めていない(ポイントが入ったタイミング) |
| 買っているもの | S&P500に連動する投資信託 |
| 原資 | ポイントだけ。現金は入れていない |
「毎月◯円を自動で積み立てる」という形の、ほぼ逆です。
なぜポイントだけでやっているのかは借金を返しながら投資したくて、ポイントだけで始めましたに書いたので、ここでは続け方のほうだけ書きます。
毎月いくら買うかは、決めていません
決めていない理由は単純で、その月に貯まったポイント次第だからです。
ポイントは毎月同じだけ入ってくるものではありません。毎月どのくらい貯まるかが分からないので、その月に応じた金額を手で買っています。
だいたいの数字を出しておくと、投資に回しているのは月3,000〜5,000ポイントです。出張などで楽天ポイントが多く貯まる月は、それより多くなります。
期間限定ポイント以外は、基本的にすべて投資に回しています。
結果として、毎月の金額は月によって違います。
ここは正直に書いておきますが、積立の良さとして言われている「毎月同じ額を淡々と」からは外れています。
買う日も決めていません。入ったときに、細かく買っています
買付日も決めていません。ポイントが入ったタイミングで、細かく買っています。
まとめて月末に買う、ということもしていません。入ったら買う。それだけです。
1回にいくら買うかも決めていません。そのとき貯まっている分を、そのまま全部買っています。次にまとめるために残しておく、ということはしていません。
設定していないので、買うのは毎回、自分の操作です。
設定しない形だと、こうなります
事実だけ並べます。
やっていること
- ポイントの範囲でしか買えない形になっている(現金を足していないので)
- 貯まった分がそのまま上限になる
- 1回ずつ手で買うので、回数は増えます
やっていないこと
- 毎月いくら買うかを決めていない
- 買付日を決めていない
- 自分が忘れたら、その月は買いません
- 毎月の金額が一定ではないので、合計でいくら買ったかは、自分で見ないと分かりません
忘れないための工夫は、特にしていません。アラームも決まった曜日も作っていません。ここは対策がないまま続けている、というのが正直なところです。
仕様で確認したことは3つだけ
ここは楽天証券の公式ページに書いてあることを、そのまま引いておきます。
ポイントは1ポイント=1円から使えて、NISAでも利用できます。
楽天ポイントを利用した買付には利用上限があります。
ポイント投資とは、楽天グループを利用して貯まったポイントを使って、楽天証券で投資信託、国内株式(現物取引)、米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションが購入できるサービスです。
(楽天証券「ポイント投資」・2026年10月27日に確認)
1ポイントから使えるので、「1,000ポイント貯まるまで待つ」ということをしなくて済みます。
上限については、金額を書きません。公式ページには「上限があります」とあり、具体的な数字はFAQを見るよう案内されていますが、そのFAQが開けませんでした。確認できていないものを数字で書きたくないので、上限があることだけにしておきます。自分で使うときは確認してください。
商品の中身の説明も、ここではしません。僕がきちんと調べて選んだと言えるほど詳しくないからです。この姿勢は前の記事と同じです。
貯まったポイント全部を、投資に回しているわけではありません
ひとつ付け足しておくと、ポイントの全部を投資に入れているわけではないです。
期間限定ポイントは、食費や日用品の支払いに使っています。
理由はこれだけです。期間限定ポイントは投資に使えない決まりになっていると理解しているので、回していません。
ここは自分で確かめられませんでした。楽天証券の公式ページには期間限定ポイントの扱いが書かれておらず、該当しそうなFAQは開いても中身が出てきません(2026年10月29日時点)。なので「使えない」と断定はしません。申し込む前に、楽天証券の公式で確認してください。
なので、投資に回っているのはそのうちの一部です。通算でどれだけ貯めてきたかは楽天ポイントは通算31万ポイント貯まりましたに出しています。
2026年10月29日時点の損益
数字を1つ出しておきます。
2026年10月29日時点で、損益はプラス0.59%でした。
金額は出しません。割合だけです。
前の記事では「今は少しマイナス」と書きましたが、それはあの記事を書いた時点の話です。投資は元本が保証されているものではないので、数字は日によって変わります。ここに書いたのも、この日に確認したらこうだった、という一点だけです。
この形の前提
この形には、前提が3つあります。
- 忘れたら、その月は買いません
- 毎月の金額は月によって違います
- 現金は入れていません
自動積立が使えないわけではありません。僕も口座を開いたあと、8ヶ月はクレカで積み立てていました。やめたのは返済を優先したかったからです。
まとめ
- 楽天証券のポイント投資で、僕は積立の設定をしていません
- 毎月いくらも、何日に買うかも決めていない。ポイントが入ったタイミングで手で買っています
- 決めない理由は、毎月どのくらい貯まるかが分からないから。その月に応じた金額を手で買っています
- 投資に回しているのは月3,000〜5,000ポイント。1回の買付はそのとき貯まっている分を全部
- 2026年10月29日時点の損益はプラス0.59%(金額は出していません。数字は変わります)
- 公式で確認できたのは1ポイント=1円から / NISAでも使える / 買付には上限があるの3点(上限の数字は確認できていないので書いていません)
- 忘れたら、その月は買いません。そして忘れないための工夫は特にしていません
- 期間限定ポイントは投資に使えない決まりだと理解しているので回していません(公式では確認できませんでした)。食費と日用品に使っています
「毎月いくら積み立てるか決まっていないから、まだ始められない」と思っているなら、決めなくても始められます。1ポイントから使えるので、貯まった分だけ買えばいい。僕はそうしています。
