iDeCoは、原則として60歳になるまで資産を引き出すことができません(iDeCo公式サイト・国民年金基金連合会/2026年10月29日に確認)。調べると、その注意書きのあとに「それでも税制メリットがあるので活用すべき」という話が続くことが多いです。
僕はやっていません。引き出せないから、というのがそのまま理由です。
NISA口座は持っていて、投資信託も買っています。でもつみたて投資枠も、iDeCoも、自動積立も、どれも使っていません。使っているのは成長投資枠を手で買う形だけです。
3つとも使っていない理由が、自分の中にあります。順番に書きます。
iDeCoをやらない理由は「すぐに引き出せないから」
まず、iDeCoから書きます。
iDeCoをやらない理由を自分の言葉で言うと、何かあった時にすぐに引き出せるものではないから、になります。
僕には返済中の借金があります。その状態で「60歳まで動かせないお金」を作るのは、自分には合っていませんでした。
理由はこれだけです。税制の仕組みや損得の計算については、ここでは書きません。
これは制度が悪いという話ではありません。僕の状況に合わなかった、という話です。
つみたて投資枠も使っていません
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。僕が使っているのは成長投資枠だけです。
つみたて投資枠を使っていない理由も、自分の言葉で書いておきます。どうしても毎月確定した金額を現金で積み立てすることが難しく、借金返済中のためなので使っていない、ということです。
つみたて投資枠は、毎月決まった額を積み立てる形が前提になっています。その「毎月確定した金額」を現金で出すのが、いまの僕には難しいということです。
自動積立の設定も入れていません
3つ目です。口座の中でも、自動で買う設定にはしていません。
理由は、月によってポイント数が違うからです。いまはポイントで買っているので、毎月同じ額にできません。だから手で買っています。
この続け方の話は長くなるので、ポイントだけで投資を始めた話のほうに書いてあります。ここでは「自動にしていない」という事実だけにしておきます。
設定をせずに手で買っている形そのものは、楽天証券のポイント投資|積立設定をせずに手で買っていますに書きました。
3つ並べてみると
| 使っていない理由(僕の言葉) | |
|---|---|
| iDeCo | 何かあった時にすぐに引き出せるものではないから |
| つみたて投資枠 | 毎月確定した金額を現金で積み立てることが難しく、借金返済中のためなので |
| 自動積立 | 月によってポイント数が違うので |
同じことを言っているのか、別々のことなのかは、読んだ人が決めてもらえればと思います。僕のほうで「つまりこういうことです」とまとめるのはやめておきます。
これは僕の状況の話です
ここまで書いたのは、あくまで僕がどう決めたかです。他の人にそのまま当てはまるとは限りません。
ほかにも「やらない」と決めたことを書いた記事があります。金利0%でも分割払いをしませんと、証券口座の選び方です。
まとめ
- iDeCoはやっていません。何かあった時にすぐに引き出せるものではないからです
- つみたて投資枠も使っていません。毎月確定した金額を現金で積み立てるのが難しいからです
- 自動積立も入れていません。月によってポイント数が違うからです
どれも「制度が良くない」という話ではなく、いまの自分の状況に合わなかったという話です。
