つみたてNISAで人気No.1。
投資初心者からベテランまで、
幅広く支持されているのが S&P500。
なぜこれほど選ばれているのか?
初心者でもわかるように“本当の魅力”を解説していくよ!
S&P500とは?アメリカの代表指数
アメリカの上位500社に投資できるインデックス
S&P500とは
アメリカを代表する500社にまとめて投資できる指数。
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- グーグル(アルファベット)
- テスラ
世界を動かす企業ばかりが入っている。
世界トップ企業が集結している
アメリカは世界1位の経済大国。
その中心を担う超優良企業にまとめて投資できるのがS&P500。
世界の成長の“ど真ん中”にお金を置くイメージ。
S&P500の魅力:人気の理由5つ
① アメリカ経済の強さをそのまま取り込める
アメリカは
・人口増加
・働き手の増加
・イノベーションが世界最強
・企業の利益が伸び続けている
→ 経済が長期で成長し続けている。
S&P500は、この成長の恩恵をそのまま受けられる。
② 過去50年以上“右肩上がり”の成長
短期では上下するものの、
長期で見るとずっと右肩上がり。
理由👇
・人口が増えている
・企業が利益を伸ばしている
・世界中の投資マネーが集まり続ける
歴史が強さを証明している。
③ GAFA(GAFAM)など超優良企業に投資できる
S&P500の最大の強みは
世界を代表するハイテク企業がゴッソリ入っていること。
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- Meta
テック企業が強い=成長性も高い。
④ インデックスなのに高いリターンが期待できる
一般的に、
「分散すればリターンは抑えめ」 だけど…
S&P500は
分散しながらも“高成長”を実現している珍しい指数。
長期で年平均7〜10%の成長を狙える。
⑤ 初心者でも“買って放置するだけ”でOK
- 国を選ぶ必要なし
- 個別株を選ぶ必要なし
- 頻繁に売買する必要なし
積み立てて“放置”するだけでOK。
これが人気の理由のひとつ。
オルカンとの違い|どっちを選べばいい?
S&P500とよく比較されるのが “オルカン(全世界株式)”。
違いはこれ👇
S&P500 → リターン重視
- アメリカ集中
- 成長性が高い
- その分リスク(値動き)も少し大きい
オルカン → 安定重視
- 世界に分散
- リスク低め
- リターンも控えめ
迷ったら“自分の性格”で選べばOK
- 増やしたい → S&P500
- 安定したい → オルカン
どちらも優秀なので、
大きな失敗を避けたいならどちらも正解。
S&P500のデメリットも正直に解説
① アメリカ1国に集中しているリスク
最強とはいえアメリカ1国に偏っているため、
もしアメリカが長期間不調になると影響を受ける。
“集中投資の宿命”。
② 短期では大きく下落することもある
株価がドーンと落ちる時期もある。
リーマンショック
コロナショック
などが代表例。
短期の値動きに耐えられない人には不向き。
どのS&P500ファンドを買えばいい?
おすすめ3つ👇
① eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
最も人気・手数料最安クラス。
迷ったらこれ一択。
② SBI・V・S&P500
バンガード社のS&P500に連動した商品。
SBI証券との相性抜群。
③ 楽天・S&P500インデックス
楽天経済圏の人はこちらもアリ。
S&P500は“つみたてNISA”と相性が抜群
- 年間40万円の非課税枠
- 長期で高成長が狙える
- 世界中の投資家から支持されている
長期投資をするなら
S&P500は超有力候補。
まとめ|「世界の成長を取りに行きたい人」はS&P500でOK
- アメリカ500社にまとめて投資
- 世界最強企業に自動で投資
- 長期で右肩上がりの成長
- 積立×放置だけでOK
- オルカンよりリターンが期待できる
投資初心者でも、
「世界の成長をまるごと取りにいきたい」
そんな人にS&P500は最適。