格安SIMとは?なぜ安い?大手キャリアとの違いを初心者向けにわかりやすく解説
「格安SIMってよく聞くけど、結局何が違うの?」
「安くなるのは魅力だけど、電波が悪くなりそう……」
僕も以前は、まさにこのイメージを持っていました。家族全員が大手キャリアを使っていたこともあり、特に疑問を持たずそのまま使い続けていたんです。
そんな僕がスマホ料金を見直したのは、毎月の固定費を減らしたかったから。最終的にauから楽天モバイルへ乗り換え、スマホ料金は端末代を除いて
月約5,722円・年間約68,664円の固定費削減
になりました。
この記事では、格安SIMの仕組みや大手キャリアとの違いに加えて、実際に乗り換えてみて通信環境がどうだったのかまで、できるだけ正直に紹介します。
「絶対乗り換えよう」という話ではなく、「今払っているスマホ料金、自分の使い方に合ってるかな?」と一度確認するきっかけになればと思っています。
格安SIMとは?まずは仕組みをざっくり理解する
格安SIMとは、一般的に大手キャリアより安い料金で使える通信サービスのことを指します。
もう少し細かく見ると、自社で通信ネットワークを持つ「MNO」と、MNOから回線を借りてサービスを提供する「MVNO」という区別があります。
「安い回線にも、自社回線を持っている会社と、借りている会社がある」くらいの理解で十分だと思います。
ちなみに僕が使っている楽天モバイルは自社回線を持っているので、厳密にはMVNOではなくMNOです。この記事では、スマホ代を安くする選択肢という意味で、こうした低価格な通信サービスも含めて紹介していきます。
格安SIMはなぜ安い?
僕が最初に疑問だったのはここでした。
「同じスマホを使うのに、なんでこんなに料金が違うの?」
理由はシンプルで、運営の仕方が違うからです。
MVNOは大手キャリアから回線を借りてコストを抑えていますし、オンライン中心で契約・サポートを行い、店舗を絞っているサービスもあります。こうした仕組みで料金を低く設定しやすくなっているんですね。
料金だけでなく、通信環境やサポート体制も含めて比較することが大切です。
大手キャリアと格安SIM、何が違う?
大手キャリア
格安SIM・低価格な通信サービス
大事なのは「どちらが優れているか」ではなく、自分は何を重視するかだと思います。
料金より通信環境や対面サポートを重視したいなら大手キャリアが合っている人もいますし、「店舗にはほとんど行かない」「電話もあまり使わない」というタイプなら、格安SIMを比較してみる価値があります。
格安SIMのメリット
毎月のスマホ料金を抑えやすい
僕が一番大きいと思っているのは、固定費を減らせる可能性があることです。
スマホ料金は毎月発生するものなので、月100円、200円を毎日我慢して節約するのとは違い、契約を一度見直せば、その後は特別な努力をしなくても支出を抑え続けられます。
これは「だいふくノート」で大切にしている考え方そのものです。
細かい節約を毎日頑張るより先に、一度見直せば効果が続く固定費から動く。
スマホ通信費はその候補のひとつです。
自分に必要なプランを考えるきっかけになる
もうひとつ大きかったのが、「そもそも今の契約って自分に必要なの?」と考えるようになったことです。
僕はau時代、GB無制限のプランと10分程度のかけ放題がついたプランを使っていました。
データ通信は毎月30GB以上使っていたので大容量自体は必要でしたが、電話はほとんど使っておらず、通話するときもLINE通話が中心でした。
つまり「スマホをたくさん使う=今の契約をそのまま続けるしかない」わけではなかったんです。
自分の利用状況を確認してみると、不要なサービスや自分に合っていないプランが見つかるかもしれません。
格安SIMのデメリット・注意点
料金だけを見て乗り換えるのはおすすめしません。安くなる代わりに、自分にとって困る部分がないか確認しておく必要があります。
通信速度やつながりやすさに差が出ることがある
これは僕自身が一番不安だったところです。
通信会社やプラン、場所、時間帯によって通信環境は変わるので、「格安SIMは全部電波が悪い」とも「大手キャリアから変えても何も変わらない」とも言い切れません。
自宅や職場、通勤経路など、自分がよく使う場所の通信状況を確認しておくのが大切です。
店舗でのサポートが少ない場合がある
申し込みや契約変更、問い合わせがオンライン中心になるサービスもあります。
スマホの設定を毎回店舗で相談したい人には気になるポイントですが、普段からあまり店舗サポートを使わない人なら、そこまで大きなデメリットにならないかもしれません。
自分の使い方によって向き・不向きがある
「格安SIMなら必ず得をする」わけでもありません。
データ使用量、通話頻度、店舗サポートの必要性、普段どこでスマホを使うか——こうした条件によって、自分に合う通信会社は変わってきます。
だからこそ、料金だけで決めず、自分の使い方を整理してから比較することが大切です。
僕も「格安SIM=電波が悪そう」と思っていた
ここからは僕自身の話です。
初めて携帯を持った頃から家族全員が大手キャリアを使っていて、僕もその流れで特に深く考えず使い続けていました。
格安SIMという選択肢があることは知っていましたが、
「電波が悪そう」
「安い代わりに使いづらそう」
というイメージがあって、わざわざ変える気にはなれなかったんです。
考えが変わったのは、家計の固定費を見直し始めたことがきっかけでした。
毎月の支出を減らしたい。だったら、毎月約9,000円払っているスマホ料金も一度確認してみよう。
そこから初めて、通信会社や料金プランをちゃんと調べるようになりました。
auから楽天モバイルへ。スマホ代は月約5,722円下がった
最終的に選んだのは楽天モバイルです。理由は主に3つありました。
毎月30GB以上使う僕にとって、データ容量はかなり重要な条件でした。
年間約6.9万円は、僕にとってかなり大きな固定費削減でした。
食費を毎日少しずつ削って年間6.9万円を作ろうと思ったら、正直かなり大変です。
でもスマホ料金は、一度契約を見直せばその後は基本的にその状態が続きます。
だから僕は、細かい節約より先に固定費を見直すことを大切にしています。
実際に使って感じた「問題ないところ」と「困るところ」
料金が安くなっても、スマホが使いものにならなければ意味がありません。
乗り換える前に、僕自身が一番心配していたのもここでした。
普段の主な用途は、YouTube・DAZNでのサッカー観戦・Instagram・X・普段のインターネット利用あたりです。
「あまり使わないから問題なかった」わけではなく、それなりに使ったうえでの感覚です。
僕の場合、通勤で地下鉄を利用しているとき、一部の駅・区間で通信しづらいと感じることがあります。
出張で新幹線に乗っているときも、移動中につながりにくいと感じることがあります。ここは正直、乗り換えて感じたデメリットです。
一方でそれ以外は、今のところ大きな支障を感じていません。YouTubeやDAZNも見られますし、InstagramやXも普段通り使えています。
一部つながりにくい場面があるデメリットと、月約5,722円・年間約6.9万円削減できるメリットを比べると、僕は固定費を減らせたメリットの方が大きいと感じています。
ただしこれはあくまで僕の場合の話です。生活エリアや通勤経路、使い方が違えば判断も変わってくるはずです。
格安SIMを検討してみる?まず自分の使い方をチェック
気になっている人は、まず次の項目を確認してみてください。
YESが多いからといって「絶対に格安SIMへ変えるべき」というわけではありません。
大切なのは、このチェックをきっかけに「今の契約は自分の使い方に合っているか」を考えることです。
まずは今のスマホ料金を確認するところから
僕自身、長い間auを使っていました。
大きな不満があったわけではなく、「ずっと使っているから、そのまま使っていた」という部分が大きかったです。
でも固定費を見直すために一度立ち止まって調べてみた結果、スマホ料金を月約5,722円、年間約68,664円削減できました。
だからといって、全員が格安SIMに変える必要はありません。
まずやってほしいのは、乗り換えではなく確認です。
そのうえで「もう少し安くできそうだな」と思ったら、そのとき初めて格安SIMを比較すればOKです。
毎日の細かい節約を頑張り続ける前に、一度見直せば効果が続く固定費から変えていく。
スマホ通信費は、その第一歩として見直しやすい固定費のひとつです。
今の料金・データ使用量・通話頻度が分かったら、次は格安SIMを比較してみましょう。
